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中島さん、過去は在るの、無いの?

このブログ、このSSブログにおいて、テーマを音楽とする同種7883のブログ中
アクセス数で55位なのだ。
割ってみれば、0.0069770392、上位1パーセント内どころか、上位0.7パーセント
以内に入るということであって、いささか驚く。

こんな数字が出るのも、ここに、飽きもせず、来てくださる皆様のおかげです!

*

今日東京はovercast dayとなっており、気温は昨日に比べ格段に下がっている。
湿度は高い・・・これが参る。
初夏の夕暮れをこれから迎えるけれども、どうもその気分にはなれない。

Dancing Daysのカバーを久しぶりに聴いてみた。
おととしだったかに最初にここで上げたものに少し手直しを加えたのも去年、
忘れていたわけではないが、いよいよこの曲で歌われるsummer eveningsの到来、
部分カバーもいいところだし、コピーには最初から程遠いものだけれど、
おとといの夜のウォーキング中、Led Zeppelinの本物を聴いて、
ここに我がカバーを久々に上げてみるかと思ったのだ。

この曲、大昔に、赤坂にあるbarで、臨時バンドを組んで歌ったことがある。
気持ちよかったという記憶がある。
ドラムスは松川敬一くんで、流石のドラミングだった。

もう十数年前のことではないか。

Englandの夏の夕暮れを体験したことがある。
一番思い出すのは、LiverpoolのCalderstone公園付近においてのものだ。
JohnとPaulの家の中間に在る公園と言っていいのではなかったか。
Johnの家の近くのStrawberry Field(単数形)の薄暗い風景も思い出す。
Led Zeppelinとは関係ないけれど。

その頃ならもう27年前のことになってしまう。

ぐ。

Dancing Days ーLed Zeppelin
Super-partial cover by MNEMO
掲載終了


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捜査一課長、がんばれ

この頃何度か書いているような気がするが、
「科捜研」や「一課長」、「機捜」、「相棒」、「おかしな刑事」などなど、
沢口靖子さんや内藤剛志さん、伊東四朗さん、水谷豊さんらが主演するミステリー物を
かなりよく観るようになった。
CSやBS放送で過去のものを繰り返しオン・エアしているのだ。

私は、俳優たちが泣く場面で、その俳優の力量が分かるし、さらにそのドラマ自体の
<本気度>というようなものも分かると思っている。

犯人などの愁嘆場で涙を一滴も流せない俳優は二流以下だと思う。
嗚咽しながら喋っているはずなのに、なんらの<湿り気>もない演技にはウンザリする。

沢口さんは、特に「機捜」では、演ずる沢村警部補が感情を揺さぶられるシーンが
多いのだが、実に見事に涙を溜め、瞼を腫らすのだ。
警察幹部一歩手前の階級だし、激して泣き出すわけにはいかないからの演技だ。
彼女は本物の俳優だとこころから思う。

UKのミステリー物における俳優たちの演技は本当にすばらしい。
泣く場面で涙をこぼさない俳優などひとりもいない。
その役に成りきっている。
みな俳優としての基礎訓練をしっかり積んだ者ばかりなのだろう。

劇団出身の俳優たちが日本の映画やTVドラマを支えてきたのは事実だ。
沢口さんにはそういう経歴はないけれど、スマートで感情が豊かな人なのだろう。

なお、私が上記のドラマで大好きな俳優は、金田明夫さんと本田博太郎さん、
相馬涼さん、そして陽月華さんだ。「捜査一課長」に偏っているが。

相馬さんを除く上記三人が出る「捜査一課長」は、今「あまりにおふざけが過ぎる」との
評もあり、視聴率も最新第6シリーズでは2桁を切ることが続いているらしい。
私はそれより、時間が短すぎて、めまぐるしい展開についていけないという方が遥かに
きついように思える。

「おふざけが過ぎる」のはこのドラマの特長と思っているから、問題ない。
こんな変なミステリー物は世界広しと雖も「捜査一課長」しかない。
いいじゃないか。
もちろんシリアスな部分との兼ね合いが肝だけれども、概ねうまく行っていたはず。
ウケた部分を少し強調するがあまり、本筋に気が回らなくなってしまうところがある。
今はバランスを崩しているのだ。
それを解決するには、おちゃらけを以前の量にまで戻すか、
2時間ドラマにすることで相対的に希薄にするのが一番だと思う。

・・・なんか、語っちゃったな。

^^;)


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