2023 師走廿九日日記
今日でさすがに「仕事納め」。
明日大掃除をして年の瀬気分になれるか。
なにしろ會津では当たり前だった雪(景色)の大晦日、初詣など
上京してからは一度も経験していない。
憧れてしかたがない。
灯篭の火が雪をあたたかく照らす町の神社の参道や境内を、
白い息を吐きながら、さくさくと雪を踏み、歩いたのが懐かしくてたまらない。
*
大谷、藤井、そしてアナザー大天才井上尚弥の快挙に涌いた翌日、
つまりおとといだけれども、私がいつものように小春日和に誘われて歩きに出て、
ある小さな公園沿いの道へと区道から曲がると、
小4くらいの男の子がフックやアッパーカットの仕草をしながら(ストレートのは
なぜかなかった)反対方向から歩いてきた。
「ああ、井上の試合を見て興奮冷めやらぬ、というところか。子どもらしいな」
と私は目を細めた。
そしてすぐに気づいた。
私はYouTubeでrockを聴きながら、シャドー・ドラミングを道を曲がる前まで
していたではないか!
ボンゾのだったか、ダニー・セラフィンのだったか、リンゴのだったか・・・
「こどもらしいな。」
明日大掃除をして年の瀬気分になれるか。
なにしろ會津では当たり前だった雪(景色)の大晦日、初詣など
上京してからは一度も経験していない。
憧れてしかたがない。
灯篭の火が雪をあたたかく照らす町の神社の参道や境内を、
白い息を吐きながら、さくさくと雪を踏み、歩いたのが懐かしくてたまらない。
*
大谷、藤井、そしてアナザー大天才井上尚弥の快挙に涌いた翌日、
つまりおとといだけれども、私がいつものように小春日和に誘われて歩きに出て、
ある小さな公園沿いの道へと区道から曲がると、
小4くらいの男の子がフックやアッパーカットの仕草をしながら(ストレートのは
なぜかなかった)反対方向から歩いてきた。
「ああ、井上の試合を見て興奮冷めやらぬ、というところか。子どもらしいな」
と私は目を細めた。
そしてすぐに気づいた。
私はYouTubeでrockを聴きながら、シャドー・ドラミングを道を曲がる前まで
していたではないか!
ボンゾのだったか、ダニー・セラフィンのだったか、リンゴのだったか・・・
「こどもらしいな。」
2023-12-29 08:11
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コメント(6)
Tony Oxley?
R.I.P.
by King of Nemi (2023-12-29 08:53)
Haha.
Don't forget I'm a rocker, even if many don't think so.
I love listening to jazz LIVE, though.
Good day!
by mnemo (2023-12-29 10:45)
Of course you are.
As you see, he was a free improviser.
Some feel like childish.
Well, Sunshine!
by King of Nemi (2023-12-29 12:53)
「こどもらしいな。」
When I wrote it, I found it a little difficult to differentiate between 'childish' and 'childlike.' I know the meaning of each of the words, but I thought then that both of them are true when it comes to the person like me. 「こどもっぽいな」may have been the better choice, I know, but I chose the other, because I'm forever a child deep inside. (^^)
by mnemo (2023-12-30 09:04)
MNEMOさんの言葉への計らいには注目すべきものがあります。
ここは無礼者/Blue moon(苦)の戯言などではなく、enfantinesな言の葉を。
「自然に直面し、自然と握手することの出来る心は、永遠の児童性であり、童心であります」「童心はまさに良心であって、良心は即童心であります」野口雨情
ついでに、
「表現不能の良心を表現衝動として信頼しようではないか、これだ」ロバート・フリップ
by King of Nemi (2023-12-30 11:32)
K.O.Nさん、ありがとうございます。
子どもを毛嫌いする中島義道さんや山田詠美さんの言があります。その言い分は、子どもにとってみれば理不尽そのもので、ここでそのままを書くのは憚られるのでやめておきます。
子どもは物を知らない、考えないというところに集約されるようで、まあ、お二人の手練れのthinkersにとっては物足りないに決まっている。そんな身も蓋もないこと書くなよというところ。
無知は無知として、無思考は無思考として、感覚で動く小人間のそのこと自体のおもしろさはあるのにね。
私はひと頃話題となった「ピーターパン症候群」に罹患している人間かもしれません。しかしだからと言って、病識がありつつも、恥じ入ることはないです。This is what I amと思ってこの歳まで生きてきましたし、<大過>はなかったし、むしろsense of wonderが<しつこく>残って、楽しい人生だった(現在完了)と言うしかありません。
by mnemo (2023-12-30 18:21)