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どっちが悪いじゃない、殺し合っていればどっちも悪い

先ほど久しぶりにPTV(ポーランド公共放送)の「Military Mind」の最新版を見た。
驚くほど精度が上がったドローンからの対人爆弾の「成果」が何度も、
ほぼボカシなしに、放送されるのだった。

直撃のもあったが、爆煙が悲惨に過ぎる真実を覆い隠す。

PTVのこのあからさまなロシアへの配慮のなさは何だろう。
親プーチンのロシア人が、ロシア国内では見られないにせよ、国外で見て、
これを「お上」に報告しているのは疑いない。
プーチンはポーランドへの怒り心頭に発しているに違いない。

PTVは完全に親ウクライナであって、ロシア兵の戦死のありさまは好奇心の対象、
あるいは溜飲を下げるためのエンタテインメントとして提供しているとしか思えない。

私はウクライナ戦争が始まって以来、一度も偏った見方はしてこなかった。
侵攻を始めたのはロシアだからといって、それゆえ全面的に悪いとは言い切れない。
侵攻を誘発してしまったウクライナに咎が全くないとは言い切れない。
と言うか、私にすれば、今殺し合っているということ一点でどっちも悪い。

もうやめろよ。

イスラエルも多くの人がgenocideと断じる蛮行をやめろよ。

いい加減にしろ。

「こっちには関係ねぇや」とエンタメとして自分側の兵士たちが殺されるところを
<楽しまれていて>一体あんた方は何をやっているんだ、

ネタニヤフ、プーチン、ゼレンスキー・・・



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