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大国主さま、お助けを

東京はもう五月晴れと言っていいだろう、まだ3日早いけれど。

衆院補選、どうなるか。
自民党への逆風はかつてないほど吹き荒れているけれど、
そう簡単にこのモンスターでヌエのような政治屋集団が負けるとも思えない。

一番の注目はその自民党が候補者を立てている島根1区だろう。
立憲は元職の亀井さんで、この人は江戸時代なら大名家のお姫様だ。(So what?)
かたや自民は元財務官僚とか。

島根1区に当たる地域には一度行ったことがある。
県庁所在地松江市が在るところだ。

島根に限らず、大昔に「裏日本」とかと言われた本州の日本海側各県ー
その県民の多くは本当に今どうやって暮らしているんだろうと思えてならない。
どこにでも暮らしに困らぬ富裕層はいる。
しかしそれ以外の人々は、物価高、低賃金、少子高齢化、過疎をどう生き延びているのか。

「カツカツだけれど、何とかやっています」と答える人も少なくはないだろう。
田舎には最低限の食材は互いに調達し合えたりすることもあるし、自分で作れる人もいる。
しかしそれだけで現代生活を営めていくはずはない。

The Land of the Sinking Sunー

もう「日没<する>国」になって30年とか。
知足の生活を1億余りの国民が営んでいくというなら、それもよし。
しかしそうはいかない今。

税負担は江戸時代よりもひどいことになりつつあり、
それを課す「上級国民」の議員様、自民党議員の4分の1が事実上の脱税をしているなどと
いう目も当てられない事態になっていても、
島根で自民党が大負けすると断言できぬのだから、
「日没<した>国」にすでになっているのではないか。

それでも、島根1区のみなさま、どうか日本を助けてください、とお願いする。



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