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仲間との考えうる最良の奏で合いこそ

Yahooニュースを見たら、富山出身のバンドがイギリス・チャート8位とか。
すばらしいね。
この時代、欧米のチャートに日本列島人バンドが出易いのか否かは知らないけれど、
いい曲、いい歌を引っ提げているのなら、どんな時代でも潜在的に売れるはずだ。

Kが最近、Project Hydrangeasで私のプロ・ミュージシャン仲間の協力を仰ぐ以上、
世界を意識して、周到な計画の下、最善を尽くすべきだと言ってきた。

その通りであって、ほぼ異論はないのだけれど、私は「単純に仲間たちの演奏を聴きたい、
一緒に奏で合いたいっていうのが一番なのだ」と応じた。

その気持ちは全く変わらない。

目指す理想は高くていいけれど、そのためにシャカリキになるのもいいけれど、
いい仲間と、彼らが自然に身についているmusicianshipを発揮してくれて、
共に奏で合う楽しさこそが互いに享受されていれば、いい曲、いい歌が生まれるのだ。
アスリートや棋士たちがよく言う、「結果はついてくる」だ。

けれども、そのKの言うような結果が仮に生まれなくても、私は構わない。
予防線を張っているのではない。

一番重要なのは、私の歌心を理解し、最善の奏で合いをしてくれる仲間との一体感ー
それを得ることなのだ。


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