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再掲要望多数(当社比)ゆえ

I'm Too Oldー King Reguyth & MNEMO (June, 2022)

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Paul, you're no longer young enough to sing The Beatles

吉田拓郎さんが引退宣言されたそう。
76歳、潮時だと思われたのは、詳しくは知らないが、きっと自分のパフォーマンス力の
衰えだろうと思う。(ちゃんと記事読め!)

Paulが80でもまたもや精力的コンサートを展開している。
ただただ頭が下がるけれど、しかし、歌はボロボロだ。
引き際というものがないのだろうか。

PaulはBeatles時代の曲をkeyを下げず歌ったりする。
それは無謀だ。
大・大御所なんだから高い声が出なくても許されるー
しかし本当にそれでいいのだろうか。

<みんな、僕は往年の、みんなが愛してくれている歌を唄いたいよ。
でも、もうあんなふうには唄えない。
Golden SlumbersでSleep, pretty darlingのところ、
声がひっくり返っちゃったら、おしまいだよ。
自分の歌を自分で大切にできなかったらおかしいよね。
だから、本当にごめん、コンサートでは今の自分の歌を、
老境に入った自分の声帯で歌い切れるものだけを、聴いてほしいんだ。>

こういう態度もありうるはずだ。

Paulだから、なんだって許されるっていうのはどうだろうか。
ホロヴィッツは、82歳の頃、「ひび割れた骨董」という揶揄にめげず、
「極度の技巧を要する曲に固執することをやめ、最弱音から最強音まで完璧に
コントロールされたデュナーミクと、独特のタッチとペダリングを使い分けることに
よって生み出される色彩豊かなトーンで聴衆を魅了し続けた(Wiki)」。

Paul、もう往年の曲中心のコンサートは十分だよって私は言いたい。
80歳の境地を歌う歌ばかりのコンサートをやってほしい、と。



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