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Prideー 43年ぶりの習作

Pride (Written in 1979, Re-recorded in 2022)
掲載終了

Arrangement by MNEMO & Helpers
(Helpers are Isao Kawaguchi on guitars, Keiichi Matsukawa on drums,
Kazuko Kaneko on keyboards, and Eimitsu Kurita on bass)
All instruments performed by MNEMO
Vocals by MNEMO
All Rights Reserved

*

The people that have hurt my pride
I've very special love for you

'Cause you have let me realize I'm strong
Yes, you've let me realize I'm strong

最後の24小節・エンディングでの改めた歌詞を歌いたくてremakeをしてみたのです。
「remake」と言いつつ、正編は確か6分近い「大作」ですから、
ただの習作に過ぎません。
そこはどうぞ割り引いてお聴きください。


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VIAのdrummerとbassistの再縁

掲載終了
Cover by MNEMO (2020)

今日はEurekaと久しぶりに会う。
もちろん感染対策はできる限り行ってのことだ。
飲食もテラス席でする。

久しぶりー

It's been a long time

となれば、Pretty Maids All in a Rowだろう。
Joe WalshとJoe Vitaleの最高傑作だ。

久しぶりということならKとの交信もそうだった。
お姉さんたちとのバンドでbassを弾く彼の<近影>も見た。

https://www.youtube.com/watch?v=EOF9NAiKyso

なんと冒頭に映るドラマーは松川敬一くんだ!
VIAという私が生まれて初めて参加したバンドでドラムスを叩いていた。
オリジナルのPrideのドラムスも叩いてくれた。

不思議なものだ。

VIAでは松川くんは技量筆頭、デジタル音楽が勃興しなかったなら、
疑いなく彼は知る人ぞ知るではなく、音楽好きならだれもが知るドラマーになって
いたにちがいない。
KはVIAで松川くんという天才的なドラマーとリズムのコンビを組んだわけだが、
当時Kはbassは初心者(高校生の時Tomsonのジャズベースを弾いていたには
違いないけれど)で、全く不釣り合いな「リズム隊」同士だった。

そして40数年を経て、二人がコンビを組んでいるー
たとえprofessionalなことではなくてもー
ことに驚く。

My, but we learn so slow

だよな、Kよ。

練馬、板橋時代を思い出しながら・・・



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2022 晩夏短信3

今日から「仕事」は夏の特別態勢なのだけれど、
普段のコマ数を減らしていることもあり、そうきつくないのが救い。

*

Pride、録音はがんばっているけれど、やはり特にソロ演奏力のなさに萎れるー
まあ、しかたがない。

*

早朝、自転車で仙川端を走ったが、今朝は熱帯夜の暑気がない快い温度だった。
それも束の間、今日も30度超えですな。
昨日の朝は砧公園で母子、父子がセミの羽化を観察しつつ捕獲する姿を見た。
いいね。
思い出したよ、小学3年頃のこと。
近所の伸夫君と、セミではなく、オニヤンマの羽化のタイミングを狙って捕獲したのだ。
懐かしいな。

伸夫君、ご健在ですか。


虫取りの
名人十歳
我九歳





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2022 晩夏短信2

今日はMick師のお誕生日です。
Mick JaggerもKeith Richardsも長生き、師もますますお元気で!

*

意図したわけではないのに、Mick師とご縁をいただくことになったデモテープ内の
一曲だったPrideという曲を38年ぶりに、たとえ<さわり>だけとは云え、
今独り録音する作業に勤しんでいる(?)わけで、なんだか不思議な感じがします。

もう少しでできるかな、どうかな。

*

暑い中、そして過去最悪のコロナ感染拡大が進む中、
外で、あるいは、屋内で仕事をされている皆様、どうぞお気をつけて。

韓国人至上主義の教義を持つ宗教団体の支援を受ける右派の政権与党が国家
運営するという奇妙奇天烈な国になっておりますが、
もういい加減わけのわからんことばかりの現状を打破し、
最凶かもしれぬオミクロンBA2.75株が第8波を起こすときはまともな対処ができ、
難局を乗り切れる人心が国民全体に育っていることを祈念するばかり。


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2022 晩夏短信

NYのやすさんからtext messageー
今Englandにいる、とのことで、Spainへ上原ひろみ(jazz pianist)さんとの仕事があり
そのついでで渡英、Stonehengeなどを観たという。
Liverpoolの近くまで行ったらしいが、今回はBeatles聖地巡りは見送ったと。

やすさんがメッセージをくれたのはそういう機会だったというのもあるけれど、
なにしろ私とKが久しぶりに連絡を取り合ったことを歓迎してのことだ。

Visualのことを私が任せられるとしたら、グラフィックデザイナーのKと、
写真家のやすさんということになる。

3人で何かできるといいなあ、近未来に。
願望ばかりでなく、その線で活動を開始するぞ、必ず。


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Prideのこと

Kが昨日、「コロナやサル痘が収まったらYouTubeやるぞ」と。
彼が知人とやっていた食生活モノ(ダイエットもの)チャンネルのことかと思いきや、
私が予てより企図していた、私の音楽outputとvisualの組み合わせ作品発表の
チャンネルを設け、活動することだった。

ヴィジュアルは任せろ、ということなのだ。

力強いことばでありがたい。

*

おとといくらいから、完成を見たという意味では「処女作」のPrideという我が歌の
<さわり>を録音している。
構成的に「大作」で、テンポも変わるものだから、マニュアルでリズムをとっている
(もちろんそういうこともPC上でできるのだろうが、面倒くさいので)。

PrideはKも関わってくれた曲だ。
もう40年以上前のことになる。
私が高円寺在住時のことで、デモ制作を手伝ってくれたのだ。
他に川口くん、松川くん、そして後に夫婦となる光良くんと和ちゃんだ。

録音は渋谷区広尾に在ったスタジオで、田舎出身の学生の私には高い録音料金であり、
相当にマキを入れての作業だった。
それでもみなすばらしい演奏をしてくれた。
その甲斐あって、田舎の知己であるSくんからレコード会社勤務のお姉さまを
ご紹介をいただき、Mick師匠にそのデモが渡り、
今に続く師とのご縁を取り結んでいただいた。

そして間もなくEUROXのメンバー同士となる治雄ちゃん、関根くん、野澤くんと出会う。
それからすぐにサントリーの「バイオミンX」という健康飲料のCM・BGMにこの歌は
採用されることになったのだった。

もちろんデモ制作を手伝ってくれた旧VIA(私が初めて所属したバンド)のメンバー
たちと共にデビューできたらと願っていたが、世の中はそう甘くなかった。

CMのBGM採用には、マイナーの出だしから、leapしてメイジャーのサビへ移行し、
私の歌声が力強く響くその流れがサントリー宣伝部の方々のお気に召したことがあった。

夢のようだった。
田舎出身のガキの頃から洋楽にハマった若者が、あれよあれよという間に次々と
チャンスを掴んだ。

しかし、そのチャンスを生かすことにちっともreadyではなかったのだ。

まあ、それでも、なんとまあ、ありがたい日々だったろう。


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今日の夜明け、成城の丘、蝉時雨

今日はKの誕生日です。
お母堂はご健在、なんと百歳に到達されたと。
Kも百とは言わず、九十くらいまでは生きてほしい。

*

Dawnの前編、後編両方アップを望まれる声多数ー
ウソです。

まあ、いいじゃん。

掲載終了

掲載終了

by King Reguyth & MNEMO
(Re-recorded in July 2022)
All Rights Reserved


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Jimmy, answer me

ここ1週間ちょっとで2回世田谷区八幡山に行ったけれど、
そこで数年暮らした頃の思い出にすぐ結びつくアルバムというと、
Joe WalshのBut Seriously, FolksやThe EaglesのThe Long Runだ。
その前に暮らした練馬区羽沢時代から持ち越しで愛したアルバムとなると
BreadのLost Without Your Loveで、水曜に中野へ行く途中に八幡山を
通過しているとき、そのアルバムの中のToday's the First Day (of the Rest of Your Life)が頭の中でrotateしたのだった。



James Griffinらしい楽曲で、ライバルDavid Gatesの<甘さ>のない、
シリアスでゴツゴツした歌だ。

「今日は、君の残りの人生、最初の日だ」ー
この歌詞に励まされた日々。

八幡山ではKと一緒に暮らした。
そのKとも2年8ヶ月会っていない。

彼もこの歌を聞いたら、きっと泣くだろう。

もう「the Rest of My Life」も相当に少なくなってきたよ、Jimmy Griffinよ。
君はとうにこの世からはいなくなっているー
どうだったい、末期は。
「I've made the best of my life」と言い切れたかい、Jimmy。




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2022 文月曇天雑記

昨日の王位戦第三局、藤井王位の勝ち方が凄すぎて唖然呆然だった。
多くの人が讃嘆している、最終盤の飛車を切って歩を入手し、その一歩の補充で
挑戦者豊島九段の玉の息の根を止めたその手順ー
痺れない将棋ファンはいない。

対局が極端に少なくなっていて実戦での勘が鈍っていたちょっと前までに比べ、
今まで通りの実力を回復したと言うより、間違いなくそれよりもまた強くなったと
感じている人も多かろう。

実力ナンバー2の永瀬さんに1敗した後3連勝で棋聖防衛、
そして王位戦でも豊島さんに1敗して後2連勝であと2勝で防衛だ。
特に今回の勝ちはあまりの完璧さに同僚棋士たちも讃嘆しきり、
負けた豊島さんは一体どうして負けたのかわからず局後戸惑っているばかりだった。

去年とかに書いたと思うが、今年のA級順位戦優勝、名人挑戦、来年での奪取は
もう疑いない。
棋王戦も勝ち進むだろう。そして奪取するに違いない。
王座戦は来年まで奪取は持ち越しだが、これも奪取するだろう。

全冠制覇はもう時間の問題だ。

*

コロナ猛威。
近々検査能力の限界を超えてしまうだろうな。
一体政治、行政は何をやっているのだろうか。

こんな政府でも先の選挙で「勝利」してしまうんだからすげぇや。


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梅もとの饂飩懐かしと

昨日中野駅近くの立ち食い蕎麦屋「梅もと」でうどんを食べたいと自転車で
午後4時過ぎに出発。
クルマで主要道路を使えば12.2kmの距離らしい。
自転車だと細かいルートどりができるから、10kmくらいの距離だろうか。
(測っていない。)

環8から芦花公園の交差点で世田谷区八幡山の住宅街に入り、
都立松沢病院を右に見て区道を左折、甲州街道へ一旦出て、世田谷区上北沢で
旧鎌倉道に左折して入り、杉並区下高井戸の住宅街を北進、
京王井の頭線や都道井の頭通りを突っ切り、善福寺公園の中を少しだけ通りつつ
右折して五日市街道へ出て、青梅街道を横断し高円寺駅方向へ。
駅手前で右折し、まさにお寺さんの高円寺を左手に見ながら環7、
そこを横断して高円寺南5丁目の住宅街へ。
こここそ私が4年ほど暮らしたところ、そのコーポもまだ在った!
(どれほど稼いだんだ、このコーポ!)
この辺りの住宅密集ぶりに辟易して狛江に移ったのだ、空が大きく見える狛江へ!
そしてそこからJR中央線に沿って中野駅、そして商店街サンモールへ。

高円寺南在住時、大好きだった「梅もと」の天玉うどんー
新宿駅西口地下にも支店があるし、狛江在住になってからも何度かそこで食べた。
昨日は無性に味わいたくなって発作的に自転車を駆って家を出たのだ。

残念ー
往時の味はなく、ただの立ち食いうどんになっていた。

帰りはまず中野通りから杉山公園交差点を通り、丸の内線中野富士見駅前を通り、
某大新興宗教施設を右に見ながら環7へ出て方南通りに入り、
大宮八幡宮手前で左折、杉並区永福を通り甲州街道を横断、そのままの道で
世田谷区桜上水を南西へ進んで環8へ砧2丁目付近で入って帰宅したのだ。

だからどうした。

志ん生さんの『黄金餅』に出てくる下谷山崎町から麻布絶江までの道順の長広舌が
たいそう好きだから、真似してみたんでござんすよ、旦那。

ドゥハハ。



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人類史的大問題

新型コロナウイルス感染症の発生、蔓延と、それに対する医療、すなわち予防と治療の
効果について確たることを言える人はこの世にはいないのだろう。
Twitterなどではコロナ禍を「茶番」と言う人も多く、ワクチン接種やマスク着用などを
無駄としたり、あるいは有害とまで断じる。
コロナなど第5類のインフルエンザ並みのものだとか、ただの風邪だとかとも言い切る。
特に若い人々にとって重症化することがまれであるから、高齢者でしかも重篤化を招く
既往症のある人々と同じ基準で一律に行動制限やワクチン接種などをされること
(強制ではないにせよ)への反発は非常に大きく広がっている印象がある。

さらにワクチン接種後の副反応が重篤化し、亡くなってしまう例のほとんどが
因果関係不明とされるし、後遺症で苦しむ人が少なくなく出ても、国は冷たい反応しか
しない(CBCテレビの数々のレポートによる)。

ワクチンを打っても打っても感染してしまう、あるいはいつまで経っても流行が
収まらないことを以てして、既存ワクチンの「ポンコツ」性が声高に言われる。

それでも国は4回目接種を呼びかける。
一体どうなっているんだろう。

大谷翔平の活躍を見ていると、スタジアムで熱狂するアメリカ人たちはもう全く
ノーマルな生活を取り戻しているとしか見えない。
むろん強引に戻っているのだと見る医療者も多いだろう。
ああいう無防備なことで感染する人はもちろん出ていて、大半は軽症ないしは無症状、
そして重症化する者ももちろんいて、亡くなる人もいるのだろう。
しかしそれがもう<当たり前>になってしまっているのだ。

大半が大したことはないということになれば、もうそれでgoなのだ。
重症化した人、後遺症が残った人、亡くなった人は例外的なことでお気の毒、
というような世の中になってしまっているとしか思えない。

私は医学的には論評のしようがない。
もちろん医学、ウイルス学などには無知だからだ。

圧倒的少数者の命の危険のために、社会的経済的行動が一律に制限されたり、
要らぬ医療行為を受けさせられることはありえないと思う人が
確実に大勢を占めつつある。

その通りかもしれないし、そうでないかもしれない。

今は私にはこれ以上は全く云々できない。


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鳴き出していました


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ミンミンゼミ、やっと出会ったけれど

東京はまた曇天で、雨は降っていないけれども梅雨空と言っていい。

昨日自転車で東横線学芸大学駅辺りまで行き、途中世田谷区深沢でミンミンゼミの声を
今年初めて聞いた。
ミンミンゼミももう痺れを切らしたか、それとも本格的に夏空が続く初日と思ったかー
同じ世田谷でも砧地区(砧、大蔵、祖師谷、成城、喜多見など)ではまだ鳴かない。
深沢は玉川地区にあり、こちらも緑の多い、そしてより閑静な住宅地ばかりだ。

途中に都立園芸高校があるのだが、その周辺は私には特に好ましい環境だ。
敷地に余裕のある家々が並ぶ深沢にさらに緑を添えるこの高校の植物たち。
羨ましい。
この高校で英語を教える教師だったら愉快だったろう。
言っても全く詮無い話。

深沢のミンミンゼミよ、羽化してしまった以上、今日も鳴いているかい?
わけのわからん夏になっているけれど、7年後だかに鳴く君らの子孫をなんとか
つくってくれたまえ。

さて、砧公園では鳴き出しているのかな。


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2022 文月戻り梅雨明け(?)雑記

藤井くんが新定跡とおそらく認定されるだろう、相掛かり序盤における1四歩型での
2三歩打ちで、6四の歩を敢えて相手の飛車で取らせる作戦が奏功し、圧勝した。
これで棋聖位防衛3連覇、19歳までにタイトル9期というまさに未曾有の快挙を
成し遂げた。

*

Abemaで将棋を見ている長い時間、ほぼその他の憂さは忘れていられるけれど、
合間でニュースを見たりすると、こんなことでいいのか、と焦りを伴う自問をする。
平和あっての将棋、なのだ。
しかし将棋が本当は平和から程遠い状況を忘れさせてしまう皮肉もあるのだ。

*

昨日何十年ぶりかでパクチーを食べてしまった。
唐辛子が相当に使われている汁なし坦々麺に茎の部分が絡んでいたのをつい
辛さで紛れるだろうと軽視して食べてしまったのだが、悶絶した。
私はこの草の匂いが親の仇的に嫌いだ。

「何十年ぶり」と書いたが、正確には1995年以来、27年ぶりだ。
食べたのは、ロンドンAir Studiosの食堂でだった。
フランス人の賄い担当が、東洋人ならパクチーが好きだろうとパスタにトッピングで
のせていたのだ。私はほぼ初体験で、死にそうになった。

この草は、まさに私にとって「蓼食う虫も好き好き」と苦虫を噛み潰したような表情で
その諺を吐き出す対象なのだ。



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2022 文月戻り梅雨中休み(?)雑記

今日は将棋棋聖戦第四局、藤井棋聖が勝てば防衛となる。

さてその藤井棋聖、この頃インタビューで、「あ(ー)、そうですね」という棋士全般に
聞かれる冗長フレーズの連発に加え、「はい」を同じほど意味なくさし挟む癖がつき、
声が小さく、明瞭でもなく、そして早口ときている上のことだから、
ほとんど何を言っているのか分からない時もあるほどなのだ。

大昔、文字にしたら文として破綻している口語文を発する某巨大野球軍団の監督らの
日本語破壊を憂う文章をここに書いた記憶があるが、
藤井くんはなにしろ頭の回転がむちゃくちゃに速く、それが話し言葉のスピードにも
比例しているのだけれど、必要でないフレーズを頻繁に入れる癖は直してほしい。

話したことをそのまま記して、ちゃんと文として首尾一貫している野球界での口語の
話者は王貞治さんで、やはり頭もいいんだな、と思ったものだ。

注文が過ぎるのかもしれないが、まだギリギリ十九歳の大天才棋士に、
若い世代を代表する日本語話者としての自覚も持ってもらいたい。

*

さてその「そーですね」について、これを英語にしたらどうなるのだろうと折々思う。
藤井くんなどは、<どんな>質問をされてもこのフレーズをまず冒頭に置く。
ゆえにYes, you're rightとか、Yes, that's rightなどとは訳せない。
Let me seeとか、もっと短くならWellなのだろうけれど、
「そうですね」という日本語の「そう」とはどういう様態、内容を言うのか、
全くあやふや、不鮮明、曖昧なのだ。
それが日本語の特徴と言われてしまったら話は終わり。

藤井くんは将棋の奥深さ、その不明部分に光を当てることに熱情を注ぐ人だ。
日本語についてもできれば明晰な人であってほしい。


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克己会開催中止

岸田首相に拠れば、コロナについて会見では一番に言及したし、感染拡大を認め、
国民に注意喚起をしつつ、しかし、行動制限は考えていない、のだと。

最新の変異株にはワクチンを2回あるいは3回接種している人も感染するし、
重症化リスクは軽減しているだろうけれども、むろん100%安全とは言い切れない。
亡くなるリスクは従来の2倍、入院率は3倍になっているそうだ(「一月万冊」の最新
文献調査による)。

東京都は、2週間後の感染者数が1日5万3千人に達すると予測している。

選挙を終えた政治家など著名人の感染が次々報告されている。
不特定多数と近距離で交わってしまえば、マスクをしていようが当然なのかもしれない。
一般人はむろん立候補者とは比べものにならぬ人との接触率だけれども、
累積している感染者の99パーセント以上が政治家以外であるのは明らかだ。
いつでもどこでも感染リスクがあるという当たり前のことを言うしかない。
(なお、ペットもCovid19に感染するそうだ。)

そんなこんなで、予定されていた「克己会」が中止となった。
場所提供者の会員が、当日の晴れ予想で屋外開催は暑すぎなどの理由で無理と判断、
では屋内で窓を開け放って開催かと思案中、息子さんに止められたのだ。
その方はアレルギー体質でワクチンも接種されていないから高リスクなのだ。
もちろんその判断に異を唱えることなど全くできない。

むしろこういう慎重さこそこの集まりの良いところだと私は思う。

とは云え、これでまた私が家族以外の人と直接会う交誼の機会はなくなってしまった。
最後に会員と会って2年と5ヶ月になった。
そしてさらに延びる。

家にこもってのactivitiesー
シコシコ音楽をやっていく、集中していくー
これを物怪の幸いとするよりない。



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「先取り感」& Chosen One

ヨーロッパ西部では炎熱地獄的な夏になっているそう。
東京は雨。予報通り。
湿気はひどいものの、気温は暦上の「晩夏」とは思えぬ低さだ。

そう、晩夏なのだ。
5月初旬に立夏、6月に仲夏、7月は晩夏、8月上旬には立秋だ。

暦の先取り感についてはここでも何度か書いてきたけれど、
私はその「先取り感」覚を好ましく思うほうなのだ。

サトウイチローの『小さい秋見つけた』をチビの頃に聴いていて、
周りの多くの人が昼の暑さで夏だと思っている中、朝晩の冷涼な空気を吸いながら、
例えば木々の葉や草の力強かった緑が色褪せて、黄色やほんのりした赤に染まり始めて
いるのを見てとるー
あるいは秋の虫たちの斥候、あるいは先遣隊が鳴き出しているのを耳にすると、
サトウの歌詞の真実に頷き、そして雪国の子として、寂寥を感じたものだった。
作曲者の中田喜直のメロディーのせいももちろんあったのだけれど。

秋には冬の先駆けの何かを、冬には春の兆しを、春には夏の萌芽を<五感する>癖の
ようなものが私には身についているのだ。

*

Dawnの後半部も多くの方に聴いていただいた。

ありがとうございました。

J'ai l'extase et j'ai la terreur d'être choisi.
ーPaul Verlaine, "Sagesse"

選ばれし者の恍惚と不安の二つ我にあり

太宰も引用した有名な(?)ヴェルレーヌのことばですが、
最初にその太宰の『葉』でこのことばに出会ったとき、
「しょってるな」と思ったものです。
「生まれてすみません」などと後に言ったりしますが、
彼が自己嫌悪と同じほどの時間自己陶酔感にも塗れていたのは疑いないと私は思う。

Dawnにも、I know what it's like to be a chosen oneという歌詞があります
(って、自分で書いたんだけど)。

これは何も自己陶酔あるいは自惚れによる歌詞ではないのです。
幼い裡から8つ上の長兄の影響からThe Beatlesの洗礼を受け、歌うようになり、
さらに四季が鮮明な會津の片田舎に、俳句をやる父、母の兄(伯父)を持ち育った私は
ある意味で<選ばれた>としか自分では言えないのです。

そういう自覚を持ちながらの歌うたい人生をずっと送ってきました。

「選ばれし者」などとは、ふつう大変な才能ばかりか実績がなければ自称できない。
そんなことは重々承知。

しかしね、どんな人も、世間の評価などとは全く無関係に、選ばれし者なのです。
そう自覚するかどうか、むしろそういう問題です。



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Having thought hard what I was supposed to do

Dawn ーLatter half
by King Reguyth & MNEMO (Recorded & Mixed in July 2022)
掲載終了

どうなんでしょうね、このversionは。
アクセス回数だけが評価の目安ですが、まあ、あまり期待せず。

*

Dawnですけれど、ちょうどこの曲なんかをDDの仲間と用賀のスタジオで
録音している頃のある日、そのときはスティック(杉山靖幸)に帰り送ってもらって、
「狛江三叉路」のところで降ろしてもらったときにすばらしい朝焼けだったのを
思い出します。

自主制作で、大手に売ってもらえる目処など全くなく、
ただ3人のメンバーがミュージシャンでバンドマンであるという己の証しというような
活動だったのです。

その完成バージョンをここに掲げればいいのは十分承知しています。
しかし、そうはできない事情があり、それは私の責任です。

そして今自分で己の曲を限られた録音環境ではあっても部分remakeしてみて、
その完成バージョンより良くなっているなどとは到底言えないのですが、
少なくとも、あのとき私が<貧して鈍した>ゆえの過ちはないのです。



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Washington Postは「最悪」の変異株と言う

実はDawnの後半部分の録音は今朝終わっていました。
しかしなんだかここに上げる気がしないのでした。

「なんだか」を分析すると、オミクロン変異株BA.4や5、あるいはBA.2.75などの
より強力なウイルスの登場および急速な感染拡大にウンザリしてしまったことで、
ますます<もしかして今までの私の自宅録音諸曲をいつかライブで聴いてやろうという
方々との出会いがまたまた遠のいてしまった>という想いが一番です。

東京都医師会は今月25日までに1日10万人感染もありうると言っています。
「一月万冊」の清水さんは、「それはない」とおっしゃいます。
「なぜなら今の体制ではそんなに検査できないから」と。
氏は今1万というが、実際はその5倍、10倍かもしれないよ、とも。

私は娘に誕生日と父の日のダブル祝いを月末にしてもらうことになっていますが、
10万くらいまでの感染拡大になっていたら、たとえテラス席を予約していても、
その店に至るまでの電車内やその他の人混みが非常に怖い。

ワクチン接種2回を済ませた人がなんと今流行の変異株感染者の大勢なのです。
油断をしているというのがあるだろうとは言いつつ、予防効果は0どころかマイナス
だということです。

それらのウイルスはまたもや肺を荒らす特性があるらしい。

「高齢者」一歩手前の私には、ただただ、恐ろしい。


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2022 文月霧雨日記

東京でコロナ感染者がとうとう1万人超え。
BA.4や5が今度の主流株で、感染力がさらに強くなっているのか。
感染者が3桁になったというニュースはつい最近だったのに。

飲食店の方々、劇場やライブハウス、コンサート会場を営む方々はまたもや戦々恐々の
状態だと思う。もちろん介護施設や学校関係、つまりは閉鎖空間でお仕事をされる
全ての皆様のことだ。

馴れというのは凄いもので、東京で1万人の感染者が出ても、2020年のパニックはない。
大学も通常の授業になっているところがほとんどだろうし、
「まあ、若者は罹ってもまず死ぬことはない」という「知見」あるいは「治験」が
大きいのだろう。「後遺症は?」と訊きたくなるが、「そんなことまで恐れていたら
いつまで経っても通常に戻れない」と言われてしまうのかな。

克己会は屋上ないしは庭で開催する。
距離をとって黙食、会話時はマスク着用だ。
ただしこうなると天気が心配。
雨なら中止(延期)だ。

*

The Beatles初期も初期、アルバムPlease Please Me録音時、
Ringoの加入を知らされていなかったGeorge Martin以下のEMI関係者は
Andy Whiteというセッションドラマーを招いており、
録音当日のRingoは打ちのめされる。

昨日読んだ記事では、JohnやPaulはそれでもAndyが叩くことを承認しているのだ。
Love Me DoP.S. I Love Youの2曲は結局Andyのドラムスでgoとなった。

以下一部の引用ー

NO ROOM FOR SENTIMENT

Much like the June session, John, Paul and George didn’t mention the personnel
change to their drummer; in June, it was Pete – in September, it was Ringo.
You have to wonder why they failed to tell him earlier that week that he was not
going to be playing on the next recording session.
What kind of friends were they, not giving him advance notice that he was being
replaced by a session drummer? It all came down to business.
This was their last chance, and there was no room for sentiment.

John, Paul, and Georgeの3人はRingoにセッションドラマーが叩くことを事前に
告げぬままだった。彼をスタジオに連れてきてもだ。
この非情さは、なにしろレコードデビューがかかる死に物狂いの場でのこと、
より正確に、早く(スタジオ使用時間が限られていた)、そして魅力的に叩ける
ドラマーをEMIが用意してくれている以上、まずはお手並み拝見し、
良ければRingoにはこの機会だけは遠慮してもらおうということだったのだろう。

・・・厳しいね。

この顛末については昔から概ね知ってはいたけれど、「オリジナル3人」がかなり
意図的にRingoの関与を排除したというのは初めて知った。

昨日はだから上記2曲をあらためて聴いてしまったよ。



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変な夏

驚いた。
東京はこの先1週間はずっと曇りや雨らしい。
道理でミンミンゼミが鳴き出さないはずだ。

おととい砧公園でヒグラシの<初音>を聴いたし、成城の崖線の森でアブラゼミの
声も聞いていた。だから昨日はいよいよミンミンの出番だろうと思ったのだが。

夏空が安定してこそミンミンゼミが土中から這い出し、羽化し、
盛夏の昼のステージでスターになるのだ。

なんか変な6、7月だなあ。

*

今日はDawnの後半部分を録音してみようと思っている。
とは云え、前回のと同様、歌の<さわり>をご披露、ということだ。
まるまる全部のremakeは、仲間たちとまた従前のように集まれるようになったら
発議しようと思っている。

ただ、いつのことになるやら。

*

昨日の記事のタイトル、「いい気分」は、いい気になったわけじゃなく、
昨日が7.11だったからです。

^^;)


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いい気分

私の夏の夕暮れ気分にふさわしい他者の曲、しかも私がカバーしたものと言ったら、
まずはDavid GatesのNever Let Her Goだ。
このカバーをここ数日リクエストしてくださっている方がいらっしゃる
(複数かもしれない)。

趣味が合いますなあ〜。 ^^

では、お応えしてー

掲載終了

それからRush Back to Youに2票。

掲載終了
by King Reguyth & MNEMO

それからSlip Into My Historyにも2票。

掲載終了
by King Reguyth & MNEMO


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2022 本当の夏が始まった日の雑記

本当の夏、日本の夏が、いよいよ本格的に始まりましたね。
先日の異常な「梅雨明け」時には東京では蝉が鳴き出さず、これは何かあるなと思ったら、
戻り梅雨状態にまもなく入ったわけで、蝉はほんと、よく分かってるなあと感心。

東京で「どっちも当選して欲しいのは<やまやま>」両名が当選、
山添、山本さんのことでんがな。
与党:野党=3:3で、東京はさすがのバランス感覚だと思いました。
(おニャン子さんには呆れましたが、まあ、概ね組織票ですからね。)

全国的には与党圧勝だそうで、やはり、としか言いようがありません。
こうなった以上はぜひ諸問題解決を強引にせず、国民全体の英知を結集するかたちで
当たって欲しいと思いますが・・・。

*

自転車乗っていると、信号のない交差点なんかで譲り合うとき、
礼儀正しい人が多くて、東京人はいいな、と思うことが頻繁にあります。
経験上ママチャリのお母さんたちが一番ムチャな乗り方をしますし、
ヒヤヒヤすることも多いのですけれど、総じて交通マナーのいい人の方が少し
多い気がします。(これも半々か?)

私が道を譲ったりしますと(信号のない交差点では必ずそうしています)、
きちんとお辞儀してくれる方がほとんどです。
うれしいですよね。

*

さて、Dawnが人気のようです。
コーラス部分が、我ながら、非常に快い。
前にも書きましたが、1995年くらいに降りてきた歌で、
当時は狛江市東野川2丁目に暮らし、「創作部屋」から見える成城の丘を望みつつ
シンセサイザーでオケを作り、市ヶ谷のレコード会社プリプロルームで歌入れを
しました。

「成城」の丘、崖線、狛江市東野川って、この頃頻繁に出てくる地名ですが、
いかに私とって重要な場所であるかということです。

それがどうした、ですが。

*

さて、猛暑の中、特に外で働くことがあるみなさまは、どうぞお気をつけて!
ご無理のないように!


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野川端の夏の夕暮れ

DSCN3159.jpg



昨日夕暮れ近く、自転車で崖線(成城の丘)上の成城四丁目の道を行き、
三船敏郎さんが名付けに貢献した「ビール坂」手前の、名もない(だろう)反対方向へ
丘を下る坂を走り、蝉の鳴き出しを確認しながら、野川へ。

私はこのルートを、逆方向からというのがほとんどだった(なにしろ国分寺崖線下の
狛江市在住だったのだから)が、今まで何度通ってきたか分からない。
成城四丁目は23区内屈指の<緑の住宅地>であって、
日本古来から知覚される夏の夕暮れの情趣が横溢するところなのだ。

野川を渡り、狛江市東野川、旧・覚東地域へと入っていけば、
まさにそこが私が狛江市で最も好きな佇まいを持つ場所、
そして私が6年暮らしたところなのだ。

これらの場所は夏の夕暮れが本当によく似合う。

亡くなった大林宣彦さんも、住まわれていた成城四丁目、野川脇のお家から、
きっと何度も何度も散策されたことだろうと思う。
氏も「夏の夕暮れ時がいいんだよね」とどなたかに言われたことがあるのではないか。

今はもうそんなこともないのだろうが、私が東野川在住中、
一度だけここの野川脇で蛍に出くわしたことがあった。
ただ一匹。

野川で繁殖したのではなく、崖線下の「みつ池緑地」の「はけ(崖線から浸み出す泉)」で
育ったものに違いなく、数百メートル飛行してきたのだ。


私は大昔ここで、西行のように命を終えられるのなら、野川でと願うと書いた。
如月もいいけれど、夏の夕暮れがいいな。

そのとき蛍が一匹でいい、来てくれたらな。

If I Were to Die in a Day or Two
掲載終了



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こんなに熱く語ってしまってからに

世田谷区某投票所、長蛇の列だった。
老若男女の偏りも感じなかった。
良いことである。
この<賑わい>、しばらく前に狛江市の某投票所で見て以来。
そのときは投票率が上がるのだなと喜んだのだが、結局さして変わらず、自民圧勝だった。

*

ABEMAトーナメントEグループ第一回戦、藤井竜王チームvs渡辺名人チームを
昨夜観たのだけれど、いきなり竜王vs名人の<龍虎の戦い>となり、竜の負け。
心配だった藤井猛九段が次初陣、なんとか渡辺五段を撃破。
次はフィッシャールールで滅法強い森内九段、若手最強のひとり近藤七段を破って、
竜王チームが勝ち越した。

藤井くん(聡太の方)だけが勝てなかったなんて、と思っていたが、
4戦目も「龍虎の戦い」となって、竜王がなんとか雪辱。
しかし、なんだかいつもの指し回しではないなと私は思った。

5戦目、ここで勝てば3勝差をつけて団体戦としての勝利にリーチという重要局面、
1勝を上げていて勢いを得たらしい猛九段が志願、しかし敗れた。
次に森内九段も完敗。
両チーム3勝3敗となって、藤井チームに暗雲が。

7戦目、私には「なんと!」の竜王登場、これでもう出場機会はない。
相手は藤井くんを順位戦C1クラスでの昇級を阻んだ近藤七段。
藤井くん、プロ棋士が一目で「同角はない、同歩の一手」というところで同角!
いくら大天才でもこれは大きなミスで、先んじてその角を自陣に打たれ、馬にされ、
その劣勢を跳ね返すことが全くできぬまま敗戦。

こ、これは、藤井くんらしくないぞ、全然!

渡辺チームが4勝目をあげ、あとチーム勝利まであと1勝となってしまった。
そして名人チームは満を持して名人自ら出馬、森内さんを撃破・・・。


藤井くん、3戦2敗というのは本当に意外中の意外。
こんなことはかつてなかった。
収録日は不明ながら、きっと5タイトルを持っているが故の実戦からの遠ざかりで
感覚が鈍ってしまっていた<あの時期>だろうとは思ったが、
なにしろ藤井くんの凄みが一切感じられない戦いぶりだった。

藤井チームが予選落ちしたら、Abemaトーナメントの視聴数はダダ下がり必至。
Abema側も気が気でないだろう(と言いつつ、もう収録は終わっていて、
予選通過したかどうかは分かっているだろうが)。
再来週の放送で我々にはその結果が知らされるのだ。

明らかに、藤井くんは過密スケジュールの中でこそ強いということだ。
指して指して指しまくっているときこそ彼の頭脳が冴え渡るのだ。

大橋六段に負け、永瀬王座に負け、豊島九段に負けたのも同じ理由ではないか。

実戦不足ー
これにどう対処していくのかが、藤井くんの大きな課題だろう。

応援してます!


Dawnー King Reguyth & MNEMO
掲載終了



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あっかるく行こうぜ!

重い話を避けたい気持ちが強い。
テロに屈するということは、恐怖により萎縮し、日常を失うということだから。

*

なにしろ私を和ませてくれるのは、音楽、大谷翔平、そして藤井聡太だ。
大谷は今日も19号HRを打ち、また、
同僚Troutと共にオールスターに出ることが決まった。
彼は「insane」な活躍を今年も続け、史上初の快挙を達成し続ける。
なんというbaseball playerの出現だろう。

藤井くんは大橋六段や永瀬王座、豊島九段という天敵にポツポツと負けることが
あるけれども、ここ暫くは全く連敗を喫することなく、昨日も棋王戦トーナメントで
一歩進んだ。このまま挑戦者になってもらいたい。6冠へ、そして名人戦リーグでも
1勝0敗、7冠へと歩みを進めてほしい。

音楽では、懐メロばっかり。
YouTubeでの「ライブラリー」には60年代から80年代のヒット曲ばかりを「収蔵」し、
聴いている裡にもちろんさまざまなことが想起されて、ますます老齢にある自分を
自覚することにもなる。

70年代末からのヒット曲は、東京での思い出と連結する。
練馬区桜台、羽沢、世田谷区八幡山、杉並区高円寺南、狛江市猪方、中和泉、東野川、
東和泉と暮らしてきたが、80年代懐メロの<端っこ>は狛江市中和泉までだ。

こう書いてきて、ではその「端っこの曲」はというと、In the Army Nowだ。
Status Quoの曲で、この曲を聴きながら安い天体望遠鏡で星を観ていた。

この歌での最も気の利いた歌詞部分は、

Smiling faces as you wait to land
But once you get there
No one gives a damn

故郷のヒーローになる持て囃され、徴兵された、ないしは志願した兵士が戦地へー

戦地上陸を待つ間の笑顔、笑顔
しかし着いてみれば
だれも自分らのことなど知ったこっちゃない

こんな歌がヒットチャートにあった80年代末から、世界はひとつも賢くなっていない。


あらら、また重い話になっちまった。

では、あっしの曲を。
おふたりほどのリクエストもありましたのでー
あっかるく老いを歌いました! (^^)/

I'm Too Oldー King Reguyth & MNEMO (2022)
掲載終了


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この凶行の連鎖を恐れる

凶行だ。
安倍さんが撃たれ、瀕死の状態のようだ。

私は彼の政治姿勢には猛烈に反対してきたが、こんな目に遭うなんて愕然とする。
気が塞ぎ、混乱し、日常のことが手につかなくなる。

ご回復を祈るけれど、相当厳しいだろう。
日本政治史の大きな汚点だ。
警備態勢に疑問も感じる。
背後がスカスカだったと言うしかない。

凶行の連鎖がとにかく恐ろしい。
流言蜚語がもうすでにTwitter上で横行しているという。
安倍さんを「やられた」と思う側が、やり返すということがあったら収拾がつかない。

恐ろしいことが起きた。

犯人を心から憎む。
(憎しみ、怒りは抑えねばならないが・・・。)


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Mac PCsから記事が書けました

取り急ぎご報告。

昨夜SSBlogから返信があり、ここに掲げていた「機甲界ガリアン」のサンライズ
チャンネルにおける放映についてのTwitter記事がなんらかの原因でフルで上がらず、
その記事を「非公開」にすれば直る、とのことでした。

すぐに、「え、非公開ガリアン」というセリフがすぐに口を突いて出てきました。

なぜそのTwitterとの連携記事がloading incompleteになるのかー

なにしろその記事を下げたら確かにMac PCsからアクセスできるようになりました!

もしご心配くださった方がいらっしゃいましたら、お騒がせいたしました。
感謝申し上げます。


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82nd Birthday of Ringo Starr

Many More Happy Returns, Ringo!
Peace and Love!

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With a Little Help from my Friends ーThe Beatles
Partial cover by MNEMO (2019)




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やられたか

やられてしまったかもしれない。

MacのPCからこのブログにアクセスできない状況が続いている。
サポートにmailしたが異常はない、キャッシュを空にしてみてくれと返事が来て
そのとおりにしても埒は開かなかった。
追伸も昨夜したけれど、今のところ返事がない。

Twitterで某俳優の醜聞を匂わすサイトを開けたことから異常が始まった気がする。
まもなくアカウントを乗っ取られ、そしてMacPCでこのブログへアクセスできなくなった。
むろん関連はないのかもしれないが、符合し過ぎる気がする。

最近買ったMacだが、ファイアウォールをオンにしていなかったことに気づいた。
またTwitterで「バズ」なんとかの連携ソフトの存在があって、これで付け込まれたか。


私の自宅録音作品はMacに保存されているので、ここに載せることができない。

異常が原因不明のままだと、従来のことはもちろんできなくなる。

大体このMSOSのPCでも、さっきここにログインしようとしたら、
思いがけず<最初っからの>当人確認を要求された。

いやはや、まいった。


*

今日は七夕ー
再三書くが、私はこういう年中行事については旧暦派なので、特別の想いはない。
旧暦だと今年は八月四日ということだ。

そして今日は何よりRingo Starrの誕生日、82歳になった。
すばらしい。

With a Little Help from My Friendsのカバーを載せたかったが・・・。


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