光の春の東京

東京はもう「光の春」という感じです。

だいたいこの時季に成城四丁目の野川で降りてきたこの歌をー

I Love You Too (King Reguyth & MNEMO)
掲載終了

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昨日、NHKBSで源頼朝の死について学者たちが語り合う番組が放送され、
『吾妻鏡』での欠損部の謎に絡めていろいろな説を聞きました。
確かに北条得宗家にとって都合の悪いことが隠蔽されたためと解釈するのは妥当で、
ある学者は、頼朝の嫡男頼家に世継ぎの一幡が生まれ、この長子相続を確定させた記述が
あって、それが北条にとって都合のよい頼朝の次男実朝への将軍継承に差し障りと
なるがゆえにそれを削除、隠蔽した結果ではないかと言い、大方がなるほどと頷いて
いましたが、それでも私は従来の落馬説が正しく、その馬が暴れたがゆえのことと
推理したいのです。

なぜ馬が暴れたかー

それはずばり頼朝によって殺された多くの人々の怨念からです！
そしてそんなこと、いくら怨霊の存在が当たり前の世であっても書けなかった、
あるいは書いてもただただ不吉で禍々しいだけのことだから削除した、
ということでしょう。

笑。