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2022 弥生随想

この21世紀に「先進」地域のヨーロッパで戦争が起こるなら、
その中でも比較的「後進」の東側のどこかにおいてだろうとは多くの人が思って
いたのではないか。
何が「後進」かと云えば、民主主義体制の成熟度、そして<地球人意識>がその国の
人々の間に根差すプロセスの進度においてである。

換言すると、その国の民が本気で民主主義を望んだかそうでないか、
また自国のことばかりではなく、地球規模の問題(環境・気候変動、民族紛争、人種差別、
性差別、貧困・富の偏在などなど)についてどう国のあり方を考えているのか、
ということだ。

この問いに心許ない返事しかできぬ国は、何かしら他国を脅かすことをしかねない。

東アジアでも、ある国が脅かしから実力行使へと向かう可能性は相当に高いと言える。
そうならぬよう、私やあなたができることは何か。
微力過ぎてどうにもならんとなった時点で、先述の可能性が格段に高くなり、
必然とも言える程度のことになってしまう。

*

東京は深夜から明け方まで雨が降ったようだ。
今は良い天気だが、少し蒸し暑いくらいになっている。

さて、今日は少しでも音楽活動をするか。

なにしろもう単独活動ばっかりで意欲が失せてしまっている。

情熱を焚きつけてくれることが起きないかなあ。


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