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The End (Cover by MNEMO)

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And in the end

The love you take

Is equal to the love

You make




*

昨夜このcoverを仕上げて就寝すると、なんと、Paulが夢に出てきた。
こんなことは初めて。
Johnも出てきたことはない。

Paulへの尊敬心がこの頃頓に高まっているからなのだろう。

もう大昔から、

うけとる愛は為す愛に等しい
The love you take is equal to the love you make

というPaulの、この歌のlyricに感銘を受けてきた。
ほとんど座右の銘だ。

事実上のBeatles最後の曲The Endだが、制作当時4人は本当にバンドがthe endに
なるとは思っていなかったようだ。それまでのmedleyのendingということでしか
なかったという。しかし、本当に4人全員でのアプローチの終焉となってしまった。


All You Need Is Love(愛だけあればいい)というJohnの曲を上げて、
「うけとる愛は為す愛に等しい」とするPaulのBeatlesでの<絶唱>をカバーしたく
なった。

カバーしていてPaulの天才性をあらためてまざまざと感じた。
すべての音が、調べが、リズムが、神々しい。
真理を告げることばも、ことばを超えてことば以前の音=ことばの原型に戻り、
自然界にある美しい音そのものとなっている。

特に私が打ち震えるのは、「you make」と歌を終えてからのCのペダル(ポイント)だ。
さらに特に、Eb/Cに<この世とあの世が互いに貫入する音>を感じるのだ。


Georgeのその部分のギターも神憑りであって、とてもではないが再現できず、
ロクなアプローチになっていないけれど、まあ、許していただきたい。






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