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2024 弥生随想

昨日はKと会って食事し、少し話をしました。

彼は私の小説をほとんど読んでおらず、彼が読んでくれないでは本当に厳しいなと
思いつつも、まあ、珍しく結末は決まっているので、自分のこれまでの2つの未完小説で
語ったことを新たな視点も含めて織り交ぜつつ、落胆せず書き続けるつもりです。

いや、Kに恨みを言う気はひとつもなく、実際楽しくしゃべって別れました。

そう、自分が勝手に自分にとって善かれとやっているだけのこと。

Kがなにしろ言うのは、私の構想がうまくいけば、world-wideな反応があることだと。
そういうためには私の楽友の優れた演奏力が必要だ、と。

小説を基に、その楽友にイメージを持ってもらい、あるいは膨らませてもらい、
彼らのmusicianshipを注いでもらえたら幸甚です。

今はただ小説を書き続けることです。

たとえ駄作でも。


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