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Coz I've made up my mind to love our lives

先ほどテレビのニュースで、登戸での悲惨な無差別殺傷事件発生から丸3年と知った。
亡くなられたお二人に心からのお悔やみと、今も心身の後遺症に苦しむ皆様へ
やはり心からのお見舞いを申し上げる。

事件現場は、私が狛江から登戸へ行くときによく通るところだった。
その時間帯に歩くことはまずなかったけれど、もし事件に遭遇していたら自分は
どうしていただろうと考えざるを得なかった。
犯人と格闘するのか、それに間に合わなかったとして、傷つき、血を流す児童や
保護者の方々を介抱し、適切な通報などの事件発生後の措置を取れたろうか、と。

来月8日は、秋葉原無差別殺傷事件から14年となる。
私が都心からまた狛江へ移って3年後の事件だった。
秋葉原へ行くことは滅多になかったが、「漱石テリトリー」でもあるあの辺りを歩く
ことは何度もあった。

アメリカで何度も繰り返される無差別ないしhate crimeとしての大量殺人ー
日本がアメリカのような銃社会だったらと想像するだけで身の毛がよだつ。

「みんな誰かを殺したい」という題名のドラマがあったそうだ。
「殺したい」とは現在の願望だろう。
それはない。
「殺したかった」なら、私も絶対にそんなことはないとは言い切れない。
ただし、身近な人間とかを考えていたのではないことは明言しておく。
また、「殺したかった」ではなく正確には「死んでほしかった」だった。

そう思ってしまうような自分が嫌だった。
だから昔、こう歌った。

I Hope I Won't Be the Same ーKing Reguyth & MNEMO
Re-recorded in 2021
掲載終了



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