In Between the 2 Geniuses
高校生の時、JohnとPaulが歌でやりあっているのに悲しみを覚えた。
Johnは主に赤裸々に自分のことを歌い、世界平和を歌っていた。
PaulはWingsを率いて、ポップスの王者としてヒットを連発していた。
Johnはくだらない恋の歌ばかり歌ってんじゃねぇとPaulに悪態をつき、
PaulはSilly Love SongsやLet Me Roll Itで反論した。
1971年アルバムIMAGINEの中の1曲、先日カバーしたJealous Guyは、
Beatles時代、インドにおけるYogi師との交わりの中(1967年)に書かれたという。
Yokoさんは当然自分についての歌だと言うし、それはそうなのだろうけれど、
1971年においてはPaulへの嫉妬のことも大いに歌っていた。
Paul McCartney stated in the February 1985 issue of Playgirl:
"He (John) used to say, 'Everyone is on the McCartney bandwagon.'
He wrote 'I'm Just a Jealous Guy,' and he said that the song was about me.
So I think it was just some kind of jealousy."
まさにそういうことだったと思う。
John贔屓の私もやはりPaulの大々的な活躍に比して内攻するJohnは大丈夫かー
Paulの歌がナンバーワンになっているけれど、
Johnはなぜもっと売れる曲を書かないのかー
とやきもきしたのだった。
Paulの極上のポップスを次々生み出す天才に、Johnに<成り代わって>嫉妬した。
それでも、JohnとPaulの間には、同郷の世紀の天才同士しか分かちえない
感情、愛情、友情が詰まっていた。
二人は愛し合っていた。
心の底から。
Johnは主に赤裸々に自分のことを歌い、世界平和を歌っていた。
PaulはWingsを率いて、ポップスの王者としてヒットを連発していた。
Johnはくだらない恋の歌ばかり歌ってんじゃねぇとPaulに悪態をつき、
PaulはSilly Love SongsやLet Me Roll Itで反論した。
1971年アルバムIMAGINEの中の1曲、先日カバーしたJealous Guyは、
Beatles時代、インドにおけるYogi師との交わりの中(1967年)に書かれたという。
Yokoさんは当然自分についての歌だと言うし、それはそうなのだろうけれど、
1971年においてはPaulへの嫉妬のことも大いに歌っていた。
Paul McCartney stated in the February 1985 issue of Playgirl:
"He (John) used to say, 'Everyone is on the McCartney bandwagon.'
He wrote 'I'm Just a Jealous Guy,' and he said that the song was about me.
So I think it was just some kind of jealousy."
まさにそういうことだったと思う。
John贔屓の私もやはりPaulの大々的な活躍に比して内攻するJohnは大丈夫かー
Paulの歌がナンバーワンになっているけれど、
Johnはなぜもっと売れる曲を書かないのかー
とやきもきしたのだった。
Paulの極上のポップスを次々生み出す天才に、Johnに<成り代わって>嫉妬した。
それでも、JohnとPaulの間には、同郷の世紀の天才同士しか分かちえない
感情、愛情、友情が詰まっていた。
二人は愛し合っていた。
心の底から。
2020-11-20 15:56
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