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三が日最後、今日は何の災厄も起こるな

お正月休みは今日で終わり。

1日午前1時前、成城4丁目の喜多見不動堂へ徒歩で行くと、なんと閉鎖されていた。
そうなったことを示す掲示なし、ネット上の情報もなし。ただ唖然。
昼には開いていたが、お参りする用意をしておらず通過。
きっと氏子さんの間で人員不足が生じたのだろうと推定。

昨日<ただの>ウォーキングで用賀方面へ。
目的地なしで歩いていたら、途中提灯が美しい神社に遭遇。
用賀神社、だった。
OMNICHRONISMのレコーディングをしたスタジオ、
その後のDeafening Daphneの<定(じょう)スタ>Plus Oneの所在地が
上用賀および用賀であったことから、地縁を感じ、初詣は急遽その用賀神社に決定し、
破魔矢とお守りをいただいた。

*

戻ってNHKで地震禍のニュースを見ていたら、カメラが羽田空港に切り替わった。
3箇所でなんらかの塊が燃えている映像。
「羽田空港で火災」ということだった。
「何が燃えているのかは不明。」
ナショナル・ジオグラフィックの「メーデー」シリーズにハマったことのある私は、
すぐにこれは航空機事故だと察知し、
機体がバラバラに飛び散って燃えているのだと思った。
それにしてはその規模が小さいので、小型機の事故かと思ったが、
やがてカメラは左前方を写し、停止しているJAL機があって、その左エンジンが脱落、
尾翼に近い方の数個の窓から内部での火災を思わせる火の手が見え、
これは航空機同士の衝突だと理解した。

NHKの画面は、左に能登大地震の縦に大書されたテロップがありつつ、
羽田での重大事故のライブ映像が流れるという前代未聞のありさまで、
「なんという年明けだ!」と私は絶句した。

その後「小型機」は海上保安庁のもので、地震被災者支援のため新潟へ向け
離陸直前だったことを知り、暗澹たる想いになった。

この事故で亡くなられた海保のみなさまのご冥福をお祈りし、
また心身の別を問わず傷を負われた海保、JAL乗員乗客のみなさまにお見舞い
申し上げます。


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