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小さい秋も中くらいになりつつ

昨夜は義父主催の我が誕生日祝賀会(!)が某料理店であった。
もちろん(?)誕生日は30日なので前倒しであった。

松茸の土瓶蒸し、そして焼き松茸・・・
国産ではないだろうけれど、堪能した。
くだらない感慨のようだが、この茸をこういう料理でいただけることで、
そして燗酒を合わせていただくことで、日本に生まれて良かったと心から思うのだ。
松茸の堪能ー
このところ何年も我が誕生日会の恒例になっている。
これからもずっとずっと続けばいいなあ。

*

秋の鳴く虫でツヅレサセコオロギが主流になると秋も深まったことになる。
それが長く多摩川周辺に住んできた私の経験上の観察結果。
まあ、日本中どこでもそうかも知れないが。

今朝は一時的であろうけれど、ツヅレサセ君が目立ったなあ。
彼らが鳴くと寂寥感が募る。
でも大好きだ。

名の由来は、「綴れ刺せ」と針仕事して冬の着物の準備を促すコオロギ、
ということなのだ。
命名者は天才だ。


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