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その小さな魚がわのN元首相は、アンコウみたいだけどね

おととい渋谷区内のスタジオからの帰途、
千歳船橋の駅の出口正面でいわゆる「ひとり街宣」をする女性お<ふたり>を発見、
城山通りを西進していたが、右折して、徐行しつつ、
「ご苦労様。がんばってください」とありきたりのセリフで声がけした。

すると、一方の女性が、「何ですか?」と少し怒気が含まれた声を発する。
私はあっという間に、お二人に心ない言葉をかけた者がすでにいたのだろうと察し、
彼女らをもう通り過ぎていたが、再度同じセリフでおふたりに声がけした。
聞き取れたおふたりは「ありがとうございます!」と言い返してくれたが、
それでも私はその声が緊張感を帯びているように聞こえたのだった。

『スイミー』という物語があるそうだ。
大魚に襲われるという恐怖を抱える小さな魚たちが、
群れなして皆で大魚のようになって思うように海を泳ぐ自由を獲得する。

ひとり街宣はその小さな魚の、大魚に負けぬための行動なのだとどなたかがXで
書かれていた。

私が出会ったひとり街宣のおふたりも、まだ恐怖を抱えていらした。
そうとしか言いようがない反応であった。

それでも私にとって、蓮舫さんの勝敗はどうあれ、
東京は変わりつつあると実感した瞬間だった。

東京では1千万を超える人々の一人ひとりが、その圧倒的数の他者を雑風景の一部と
してしか日頃見ていないはずだ。
しかし、ひとり街宣をする方々は、少なくとも都知事選では、
はっきり私と同じ思いの人だ。
思いが見えた、ということだ。

「蓮舫」と私は漢字で書くー
明日。


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