2024 葉月雑記 3
アメリカの大統領選関連の記事やSNS投稿、YouTube動画を相当読み、視聴している。
特にTrump陣営のネガティブ・キャンペーンはほとんど度が過ぎていて辟易する。
2016年のときもそうだったから驚くに値しないけれど、
しかし世界一の大国のリーダーとはこんなにもいろいろとあることないことを
論われて選ばれるのかと、やはり驚きをもって観察するよりない。
深刻なのは、Trumpの虚言癖はもう病的であるのに、それでもまだ共和党の候補として
選挙戦を進められている事実だ。しかも彼は刑事被告人だ。
本当にどうなっているんだ、アメリカ?
Joe Bidenにも失望した。
長崎原爆忌式典に長崎市長がイスラエルを招かなかったことで駐日米大使ー
原爆を落とした国の代表ー
がボイコットって。
「それでも出ろ」と指示できなかったJoeよ、その程度だったか。
アメリカの正義が地球人の正義だなんて思うなよ!
*
昨日仕事中に地震があった。世田谷区は震度3だった。
誰だってあのタイミングでけたたましい警報がスマートフォンから流れりゃ
肝を冷やすし、日向灘のことがあったから「すわ、連動か!」と一瞬思う。
地震の専門家は「離れ過ぎているから連動とは考えにくい」と言う。
そうだろうけれど、専門家でなくとも言えてしまう見解だ。
いや、<そうなんだからそうである>ことに専門家も素人もないのは分かっている。
しかし地震予知はできない現状、専門家たちはいつも事後見解しか出せず、
今回ももちろんそうであるから、なにしろ警戒を怠るなと当たり前のことしか
言い合うしかない。
「連動である可能性も否定できない」というのが実は正しいのかもしれない。
人智を超えているのだ。
専門家もお手上げなのだ。
*
世は大方夏休みに入ったらしい。
結構なことだ。
朝から酷暑で始業前に肌着を替えねばならなかった人も多かろう。
田舎に帰省した人なら、朝夕の涼しさを今ありがたく思っているかも。
緑多いところなら、熱帯夜には滅多にならないはず。
私の會津の田舎ももちろんそうだ。
以前にも書いたことがあるが、小4くらい頃だったか、
一級上の伸夫くんとオニヤンマの羽化したてのを捕まえる約束をして、
沢で待ち合わせた<あの早朝>を思い出す。
涼しかった。
さらに思い出すー
高校生の頃、珍しく熱帯夜になって、あまりの暑さに目が覚めて、
窓を開けると、満天の星だった。
父は扇風機をつけたまま眠るのを許さない人だった。
「死ぬぞ」などとすら言った。
子どもの頃から言われていたから、そうなのかと思うしかなかった。
後年、高円寺の狭いコーポ暮らしの頃、扇風機なしではとても眠れずずっと
かけたままにして、死ぬことはなかった。
「父ちゃん、嘘言ったな!電気代もったいなかっただけじゃなかったのか!」
そう思った1983年頃。
特にTrump陣営のネガティブ・キャンペーンはほとんど度が過ぎていて辟易する。
2016年のときもそうだったから驚くに値しないけれど、
しかし世界一の大国のリーダーとはこんなにもいろいろとあることないことを
論われて選ばれるのかと、やはり驚きをもって観察するよりない。
深刻なのは、Trumpの虚言癖はもう病的であるのに、それでもまだ共和党の候補として
選挙戦を進められている事実だ。しかも彼は刑事被告人だ。
本当にどうなっているんだ、アメリカ?
Joe Bidenにも失望した。
長崎原爆忌式典に長崎市長がイスラエルを招かなかったことで駐日米大使ー
原爆を落とした国の代表ー
がボイコットって。
「それでも出ろ」と指示できなかったJoeよ、その程度だったか。
アメリカの正義が地球人の正義だなんて思うなよ!
*
昨日仕事中に地震があった。世田谷区は震度3だった。
誰だってあのタイミングでけたたましい警報がスマートフォンから流れりゃ
肝を冷やすし、日向灘のことがあったから「すわ、連動か!」と一瞬思う。
地震の専門家は「離れ過ぎているから連動とは考えにくい」と言う。
そうだろうけれど、専門家でなくとも言えてしまう見解だ。
いや、<そうなんだからそうである>ことに専門家も素人もないのは分かっている。
しかし地震予知はできない現状、専門家たちはいつも事後見解しか出せず、
今回ももちろんそうであるから、なにしろ警戒を怠るなと当たり前のことしか
言い合うしかない。
「連動である可能性も否定できない」というのが実は正しいのかもしれない。
人智を超えているのだ。
専門家もお手上げなのだ。
*
世は大方夏休みに入ったらしい。
結構なことだ。
朝から酷暑で始業前に肌着を替えねばならなかった人も多かろう。
田舎に帰省した人なら、朝夕の涼しさを今ありがたく思っているかも。
緑多いところなら、熱帯夜には滅多にならないはず。
私の會津の田舎ももちろんそうだ。
以前にも書いたことがあるが、小4くらい頃だったか、
一級上の伸夫くんとオニヤンマの羽化したてのを捕まえる約束をして、
沢で待ち合わせた<あの早朝>を思い出す。
涼しかった。
さらに思い出すー
高校生の頃、珍しく熱帯夜になって、あまりの暑さに目が覚めて、
窓を開けると、満天の星だった。
父は扇風機をつけたまま眠るのを許さない人だった。
「死ぬぞ」などとすら言った。
子どもの頃から言われていたから、そうなのかと思うしかなかった。
後年、高円寺の狭いコーポ暮らしの頃、扇風機なしではとても眠れずずっと
かけたままにして、死ぬことはなかった。
「父ちゃん、嘘言ったな!電気代もったいなかっただけじゃなかったのか!」
そう思った1983年頃。
2024-08-10 07:34
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