前記事への追記
今日の記事で、
「善い戦争」という言葉を使った。
悪辣非道なナチスとの戦いは「善い戦争」ではなかったのか。
例えば自国が攻撃を受けているわけではないのに、フランス・ノルマンディーに上陸し、
機銃掃射を浴び、四肢や頭部を吹き飛ばされて、
ファシズムと戦い命を散らした米兵たちの御霊にそれでも
「善い戦争」などないのだと言えるか。
言えそうもない。
よくぞヒトラーの邪悪な野望を打ち砕いてくださった、と言うしかない。
しかしだ、それゆえドイツ兵を殺してくださってありがとうとは言えない。
なぜならその「ドイツ兵」はそうである以前に一人の人間で、父母があり、
もしかすると妻や婚約者、子どもすらいたかもしれないからだ。
しかも、ヒトラーの狂信者ではなく、無理やり徴兵されたのなら、
なおさらドイツ兵を殺してくださってありがとうとは言えない。
究極的には、人を殺してくれてありがとうと言ってはならない、と思うのだ。
たとえそうしなかったならドイツ第三帝国が世界を席捲し、
邪悪なアーリア民族第一主義が他の民族を苦しめることになっていたかもしれなくても、
もっともっと小さな、狭いレベルでの、殺し殺される場面で、
その当事者一人ひとりが「War is over (If you want it)」と思えれば、と願う。
泣きたいほど願う。
そう思わぬ邪悪な者が勝ってしまうではないか。
これ以降の私の思いはあるが、きっと理解されはしない。
でも、簡単に言えば、殺されて終わりではない、殺して終わりではないのだ、
ということだ。
殺した者は、相応の手ひどい報いを受けることになる、ということだ。
MNEMOさん、ヤベぇ!
「善い戦争」という言葉を使った。
悪辣非道なナチスとの戦いは「善い戦争」ではなかったのか。
例えば自国が攻撃を受けているわけではないのに、フランス・ノルマンディーに上陸し、
機銃掃射を浴び、四肢や頭部を吹き飛ばされて、
ファシズムと戦い命を散らした米兵たちの御霊にそれでも
「善い戦争」などないのだと言えるか。
言えそうもない。
よくぞヒトラーの邪悪な野望を打ち砕いてくださった、と言うしかない。
しかしだ、それゆえドイツ兵を殺してくださってありがとうとは言えない。
なぜならその「ドイツ兵」はそうである以前に一人の人間で、父母があり、
もしかすると妻や婚約者、子どもすらいたかもしれないからだ。
しかも、ヒトラーの狂信者ではなく、無理やり徴兵されたのなら、
なおさらドイツ兵を殺してくださってありがとうとは言えない。
究極的には、人を殺してくれてありがとうと言ってはならない、と思うのだ。
たとえそうしなかったならドイツ第三帝国が世界を席捲し、
邪悪なアーリア民族第一主義が他の民族を苦しめることになっていたかもしれなくても、
もっともっと小さな、狭いレベルでの、殺し殺される場面で、
その当事者一人ひとりが「War is over (If you want it)」と思えれば、と願う。
泣きたいほど願う。
そう思わぬ邪悪な者が勝ってしまうではないか。
これ以降の私の思いはあるが、きっと理解されはしない。
でも、簡単に言えば、殺されて終わりではない、殺して終わりではないのだ、
ということだ。
殺した者は、相応の手ひどい報いを受けることになる、ということだ。
MNEMOさん、ヤベぇ!
2024-08-08 17:40
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