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起訴される堀井議員次期衆院選不出馬を嘆く

北海道何区だか知らないが、自民党の堀井学議員が香典を自ら出したという
公職選挙法違反の容疑で家宅捜査されたと言う
(今は自民党離党、政治的責任を立派に取られた)。
検察、警察、厳格でいいなあ〜(棒読み)。

しかし、あんまり大物議員なんで、自民党は蜂の巣を突いたような大騒ぎになるだろう。
岸田さんは、「まことに遺憾。国民の信頼回復に努める」とまたも重く責任を受け止め、
特に、堀井代議士が所属していた旧安倍派の他の議員たちは互いの遵法意識の低さに
あらためて頭を垂れて、政治資金の使途透明化・適正化を誓うのだろう。

ありがたい「他山の石」だ。

先日チラッと見た堀井選良の北海道の事務所だか何だかの建物に彼のポスターが。
カツラをかぶった本来ハゲ頭の彼のセリフー

二頭流

なんというユーモアだろう!
秀逸すぎて呆気に取られた。
有権者らはこの卓抜なユーモアセンスに惹かれ、彼に投票したのだろう。
彼は五輪スケート選手だったが、全く<スベっていない>のだ。

ユーモアは地球を救う。
ユーモアを失うとき、戦争が起こる、延いてはロシアが北海道に攻め入る。
「ユーモアだよ、プーチン」というのが堀井衆議院議員のhidden messageだ。
そのことを選挙民も高く評価していたのだ。

また、豊富な資金力だ。
裏金をたんまり懐に入れ、一部を香典でお裾分けしてくれるオラが先生は、
二頭流でもあるが<還流>先生でもある。

こんな人材が次期衆院選に出馬しないという。

自民党は有数の大物議員を失ってしまう。

この負の影響が及ぶのは北海道や自民党だけにとどまらない。
日本の国難でもある。


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