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最晩春の日々よ、晴れよ

東京は昨日に引き続き青空を拝めないまま、しかも寒い。
いわゆるGWにこういう日が続くのは珍しいのではないか。

この季節、山や川ではヤマフジやハリエンジュなどのマメ科の木が花を咲かせ、
五月の「薫風」をつくりだす。
また町では多くの家が塀にハゴロモジャスミンやテイカカズラを絡ませ咲かせており、
さらに庭の柑橘系の樹木も開花の時季を迎えており、
これらも清々しい空気をつくってくれる。
しかしその「風薫る五月」は晴天であってこそだ。

Twitterでは甲信地方の山小屋が一斉に雪が降っているとつぶいやている。
五月の荒天は珍しくないだろうが、「冬に逆戻り」とまで書いていた確か蓼科山の
ヒュッテの管理人さんは、今どんどん薪をくべているのだろう。

あと3日で立夏だ。
初夏はいいよな。

27年前に世田谷区喜多見の野川で降りてきた初夏の歌を再掲する。

Would You Be Mine ーKing Reguyth & MNEMO
( Re-recorded in 2020)

掲載終了



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